ゴーヤを美味しく食べる方法
ゴーヤは家で調理すると、ニガすぎて食べられなかったという話をよく聞きますが、それはひょっとしたら正しい下ごしらえの方法を知らないからかも。
正しく下ごしらえして苦味を抜けば、お家でもとっても美味しくいただけます♪
※ゴーヤという名前は沖縄の方言で、一般和名では苦瓜(ニガウリ)、蔓茘枝(ツルレイシ)と呼びますが、最近は沖縄料理の普及に伴い一般化したゴーヤとして表記します。
スポンサードリンク
ゴーヤの下ごしらえ
ゴーヤは半分に切って種をとりましょう
まずはゴーヤを縦半分に切り、中身の白いワタと種をスプーンでえぐるようにして取り除きます。
白い綿状の種のあった内側から、うっすら表の緑色が見えるまで白い部分をこそげとります。
切った側から水にさらす
次に切り口を下にして、端から好みの幅で切っていきます。
薄めに切ればサラダに、厚めに切ればチャンプルー(炒め物)にぴったりです。
切ったそばから水にさらしていきます。このときザルとボールを重ねておきます。(後々何度も水を換えるので便利です)
塩もみして良く洗いましょう
いったん水を切り、たっぷり塩を振って(1本で小さじ1)よくもみ込んだら5分程おきます。
そのあと何度か水を換えて洗います(最低5回は水を換えて洗い続けましょう)。このとき、たっぷりのお水で洗うとゴーヤが折れにくいです。(時間にして5分以上)
塩もみして苦味をぬいたら水気を切ってツナで和えたり、豚肉と一緒にチャンプルーにしてみてください。クセになるゴーヤの味は暑い夏には欠かせないですよ!
ちなみに、この下ごしらえをすれば残留農薬も取れて一石二鳥です。
以上、ゴーヤの下ごしらえの仕方でした。
ゴーヤの関連記事
-
最大5倍長持ち!!長期保存にお勧め真空パック
冷蔵庫での長期保存にオススメなのが真空パックですが、使いやすくてTVでも話題なのが「フードセーバー」です。パック内を真空にすることで… 続きを見る