ゴーヤの保存について
ゴーヤを保存する場合は新聞紙で包んで乾燥を防ぎます。すぐに食べないときは縦半分に切って、種とワタをのぞいて保存します。冷やしすぎると低温障害が起きるので、冷蔵庫での保存は短めにしましょう。
※ゴーヤという名前は沖縄の方言で、一般和名では苦瓜(ニガウリ)、蔓茘枝(ツルレイシ)と呼びますが、最近は沖縄料理の普及に伴い一般化したゴーヤとして表記します。
保存の目安(保存期間・賞味期限)
- 冷蔵:3〜7日
- 常温:1〜2日
- 冷凍:1ヶ月
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冷蔵保存の手順
ゴーヤを3日以上保存したい場合は、縦半分に切って種とワタをスプーンでかき出し、ラップでぴったり包みます。あとは野菜用保存袋に入れて、冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。
保存期間(賞味期限)
- 冷蔵:3〜7日
常温保存の手順
ゴーヤは冷やしすぎると低温障害を起こして味が落ちるので2日以内であれば、常温保存がオススメです。 ゴーヤを常温で保存する場合は、新聞紙で包み冷暗所で保存するとよいでしょう。
保存期間(賞味期限)
- 常温:1〜2日
冷凍保存の手順
ブランチング(加熱処理)する
ゴーヤを冷凍する場合は、縦半分に切って種とワタをスプーンで取り除き、5〜6mmの厚さにスライスします。
スライスしたものを熱湯で固めに茹でるか、軽く炒めます。
※ブランチングとは?
急速冷凍する
水気をふき、金属製のトレーにのせて急速冷凍します。
凍ったら冷凍用保存袋に入れて、そのまま冷凍庫で保存しましょう。
使用する場合は、凍ったままチャンプルーなどの炒め物に使用できます。
保存期間(賞味期限)
- 冷凍:1ヶ月
以上、ゴーヤの保存方法でした。
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