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ゴボウの選び方について
牛蒡(ゴボウ)は、食物繊維を多く含み、解毒や解熱、咳を鎮める薬として古来より用いられてきましたが、食用としているのは日本だけです。昔から独特の風味と歯ごたえが好まれ、魚や肉の臭みをとってくれる効果も知られています。
栄養面では、炭水化物の一種であるイヌリンや繊維質のセルロース、リグニンが多く、便通や成長作用、がん予防などに効果があります。また、腸内の悪玉禁を増殖せずして善玉菌を増やす働きを兼ね備えています。
おいしい時期
牛蒡の旬は11〜2月の冬季ですが、夏牛蒡と呼ばれる種類は初夏が旬になります。
牛蒡(ゴボウ)の選び方
選び方のポイントPOINT
- 土付きのものが鮮度・味ともに良い
- 太さが均一なもの
- 両端にしなびがないもの
- 触ったときにハリと弾力があるもの
- ひげ根が少ないものは味が良いとされる
- 洗い牛蒡は表面がひび割れていないもの
太さが均一でまっすぐなものを選ぶ
ゴボウは、まず土付きのものを選ぶようにしましょう。土付きのものは鮮度・味ともに良く、日持ちも圧倒的に長くなります。なるべく太さが均一で、表面がかたく締まっているものは良品です。太いものはスが入っていることがあるので避けるようにしましょう。
水分が抜けてしまったものは、持ったときにハリとみずみずしさを感じさせず、ぐにゃりとした感触になるのですぐに見分けられます。新ものや若取りをしたものは、アクが少なく香りがいいので、優先して選ぶようにしましょう。
洗いゴボウの場合は、表面のきめが細かくひび割れていないものを選びましょう。
以上、ゴボウの選び方でした。
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ごぼうのチカラでドロドロを解消♪
ゴボウに含まれている「サポニン」には若返り効果、「水溶性食物繊維」には整腸効果、「イヌリン」や「カリウム」は小腸からの糖の吸収を遅らる効果があり、ダイエットに効果的。さらに、老化防止に有名な「ポリフェノール」も含まれています。これらを効率よく摂取できるのが今話題のごぼう茶です。
【公式】ごぼう茶オススメはこれ
ゴボウ茶のことをもっと詳しく知りたければ、フジテレビ系『人志松本の○○な話』、読売テレビ系『情報ライブ ミヤネ屋』 ――などで有名な南雲吉則先生のこちらの本をご覧ください。
ゴボウ茶に秘められた若返りと健康のメソッド「ゴボウ茶を飲むと20歳若返る! Dr.ナグモの奇跡の若返り術」でも紹介されているごぼう茶。