枝豆の選び方



枝豆(えだまめ)は、いわゆる「大豆」と収穫時期が異なるだけで、植物としては全く同一のものです。(枝豆という植物が大豆とは別に存在する訳ではありません)。ただし、大豆として成熟させて収穫するのに適した品種、枝豆として未成熟時に収穫するのに適した品種は別個に存在しており、枝豆向きの品種を成熟させて大豆として収穫する例はありません。

ちなみに、茹でた枝豆を潰してあん状にしたものが「ずんだ」です。ずんだを餅にまぶした「ずんだ餅」は宮城県・山形県など南東北の名物の一つになっています。

おいしい時期

枝豆の旬は6〜8月。まさにビールとの相性がよい夏にもってこいの野菜です。(アルコールを分解する酵素を含んでいるます)

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選び方のポイントPOINT

  • 枝が青々とした枝付きのもの(枝から切り離すと味が落ちる)
  • 枝にサヤがたくさん付いているもの
  • 豆が均一に並んでいるもの
  • サヤの緑が鮮やかなもの
  • サヤにうぶ毛がキレイについているもの

なるべく枝付きを選ぶ

枝豆(えだまめ)は、枝から切り離すと急激に味が落ちるため、なるべく枝付きのものを購入するようにしましょう。この場合、枝にサヤが沢山付いていて枝が青々としているもの、サヤをキレイにうぶ毛が覆い、ぴんと張っているものを選びます。
サヤが均一にふっくらとしているもので、緑色が鮮やか物が良品です。色が淡すぎるものは、収穫してから日が経って枯れてきている可能性が高いので、注意しましょう。

茎とのつなぎ目に注目

その他に、茎が張っているもの。細かいところでは、サヤと茎とのつなぎ目部分に注目。枯れて茶褐色になっていないものを選びましょう。

以上、枝豆の選び方でした。

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