カブの下ごしらえ

カブの基礎知識

大根のコミットメントであるカブ。昔から薬効の高い野菜としても重宝されてきました。
根は淡色野菜でビタミンCを多く含み、でんぷん消化酵素のアミラーゼを含んでいます。(アミラーゼは、胸焼けや食べ過ぎの不快感を取って整腸作用があります。)また、葉の部分は緑黄色野菜で、鉄分、カロチン、ビタミンC、カルシウム、カリウム、食物繊維などを豊富に含んでいます。

カブには春ものと秋ものがありますが、一番おいしいのは10月~11月頃の秋ものです。
地方品種も多く全国で約80種類もあります。大阪の天王寺カブ、京都の聖護院カブなどが有名ですね。

カブの選び方

カブの選び方は特に難しくありません。ズバリ見た目、形で選べば良いのです。
カブの根は大きすぎても小さすぎても駄目で、卵より少し大きいサイズのものを選びます。傷やひび割れがなく、真っ白でツヤがあるもの、丸くハリのあるものを選びましょう。

葉つきのものは、葉が緑色でみずみずしいものが新鮮です。
茎の根元部分が黒くなっているものは、古いものなので避けたほうがよいでしょう。

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カブの下ごしらえ

根元を切り落とし厚めに皮をむきます。適度な大きさに切り、たっぷりの水でさらしましょう。
カブの根の部分は菜と比べてアクが少なく果肉が柔らかいので、下茹での必要はありません。

茎を食べる場合は、隙間に土や泥が残っていることがあります。水の中につけて茎の間に竹串を差し込み、ひっかくようにして汚れをとり除きましょう。

根は火が通りやすく、煮崩れしやすいので短時間で加熱するのがポイントです。
サラダや和え物にすると豊富なビタミンCがそのまま摂取できます。

カブの保存方法

カブを保存する場合は、まず葉を根元から切り落とし、根の部分と別々に保存します。付けたままにしておくと葉が根の水分を吸い上げてしまいます。
根も葉も、それぞれ乾燥しないように新聞紙に包んで密封して冷蔵庫で保存しましょう。
葉の方が早く鮮度が落ちるので2日位が目安です。カブ自体は4~5日位は日持ちします。

以上、かぶの下ごしらえでした。