スティックセニョールの下ごしらえ



スティックセニョールとは?

スティックセニョールは[ruby 花蕾 からい]はブロッコリー、長く伸びた茎はアスパラに似た味の新野菜です。「茎ブロッコリー」とも呼ばれます。

ブロッコリーと同じように栄養価も高く、1品で2つの野菜が味わえることもあり、今注目の野菜で最近ではスーパーでもよく見かけるようになりました。

スティックセニョールの下ごしらえ

スティックセニュールの下ごしらえの手順としては、まず茎の根元が堅そうであれば1cm程切り落とし薄く皮を剥きます。

細かいツボミの部分に虫やごみが入りやすいので、塩水を入れたボウルにしばらく浸けてから、ふり洗いをして汚れやゴミ等を落としましょう。

次に塩を少々入れた熱湯で軽く茹でこぼしを行います。時間としては30秒〜1分ほど。スティックセニョールは火が通りやすいので短めの時間で下ごしらえをしましょう。

茹でこぼしとは?

このあと、ざるにあけてそのまま冷まします。このときスティックセニュールは栄養分が水に抜けやすいので、水にさらさないように気をつけてください。

炒めて調理する場合

スティックセニュールを炒めて使用する場合は、茹でこぼししたスティックセニョールを茎とツボミの部分に切り分けます。

あとは適度なサイズに切り分けて炒めるだけなんですが、ツボミの部位はより火が通りやすいので、後から時間を置いて炒めるようにしましょう。

茹でて調理する場合

スティックセニョールを茹でて調理する場合ですが、無農薬のものであれば茹でこぼしからさらに2分ほど茹でるだけで問題ありません。

ざるにあけて水にさらさないように冷まして使用しましょう。

スティックセニョールの蒸し茹でがオススメ

スティックセニョールのおすすめの調理は、ブロッコリーなどと同じく蒸し茹でです!

スティックセニョールが半分浸かる程度の水に、塩を加え、強火にかけ沸騰したら蓋をして蒸し茹でにします。

茹でる水分が少ないため、栄養の流出が抑えられます。

以上、スティックセニョールの下ごしらえでした。

ブロッコリーの下ごしらえ

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