セロリの下ごしらえ

セロリの基礎知識

やわらかく甘みがあり、さわやかな独特の香りとシャキっとした歯ごたえが特徴のセロリ。
サラダやスープ、炒め物、浅漬、煮込み料理の臭みとりなど、様々な料理に使われすっかりお馴染みです。
セロリにはビタミンB1、B2、食物繊維、カルシウムが多く含まれています。ちなみに、特有の香りはアビオールという香味成分によるものです。

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セロリの選び方

セロリは、全緑色や白色部分が瑞々しく張りのあるものが新鮮です。
香りが強いもの、茎が太くて長く堅めのものを選びましょう。
根元が割れていたり、葉が黄色く変色していたり、株が白くひび割れているものは避けるようにしましょう。

セロリの下ごしらえ

セロリは生育期間が長く、かつ病害虫にとても弱いため、農薬の使用が多くなりがちな野菜です。
無農薬の物であれば水洗いで使えますが、そうでない場合は下ごしらえをしっかり行うようにしましょう。
ポイントは酢水に晒すことです。

まずは葉と茎を切り分けます。
茎の部分は、流水で1~2分 手でよくこすって洗います。茎の表面の緑の線のように見えるのはセロリの筋です。セロリは筋が堅いのでこの部分はピーラーを使って取りましょう。ピーラーなら上から下へスーッと動かすだけできれいに取れます。

小口切り、斜め薄切りなど料理によって切り方は様々ですが、なるべく薄く切るようにしましょう。
切ったセロリを、水3カップに酢大さじ1杯を加えた酢水に5分くらい晒します。
これで農薬などが酢水に溶け出してくれます。

その後、水洗いして使いましょう。
シチューなどに入れる場合でも、なるべく薄く切り、酢水に晒してから使うのがコツですよ。
葉を使う場合も、適度にちぎったあと同じように酢水に浸けてから使いましょう。

無農薬セロリの場合は、葉と茎を切り分け水洗いした後、ピーラーで筋を取ります。
あとは、お好みの切り方で大丈夫です。
ちなみに、繊維に沿って縦に切ればしっかりとした歯ざわりになり、繊維を断ち切るように輪切りすれば香りが強く出て、シャキっとした食感になります。

調理のヒント

セロリは、茎はスープ、煮込み、炒め物など、応用範囲はとても広いです。
葉は、つくだ煮や天ぷらにしてもいいですね。

あのセロリ特有の香りが苦手な方は、牛乳を加えたスープがオススメですよ。

セロリの保存の仕方

葉と茎を分けて通気性のあるビニール袋や、湿らせた布巾に包んで冷蔵庫の野菜室に入れれば1週間ほどもちます。ただし、水分量が多い野菜なので、なるべくお早めにお召し上がりください。