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切り身魚の保存について
切り身魚は水分が出やすく、買ったときのトレーに入れたままにしておくと生臭くなります。塩をふって身を締めておくと保存性が高まります。
保存期間(賞味期限)
- 冷蔵・チルド保存期間:1〜2日
- 冷凍保存期間:2〜3週間
冷蔵保存の手順
塩をふって身を締める
切り身を保存する場合、塩気のないものは塩少々をふって暫くおき、水分を出します。表面が汗をかいたような状態になったらキッチンペーパーで水気を拭きましょう。
キッチンペーパーで包む
冷蔵中にも水気が出るので、キッチンペーパーで包んでからラップで包みます。(市販の脱水シートを利用しても良いです)ポリ袋に入れて冷蔵庫(できればチルド室)で保存しましょう。
保存期間(賞味期限)
- 冷蔵保存期間:賞味期限に従う
冷凍保存の手順
サッと洗う
冷凍保存する場合は、切り身を冷水でサッと洗いキッチンペーパーで水気を拭き取ります。
塩をふって身を締める
冷蔵の場合と同様に、塩気のないものは塩をふって水分を出しましょう。冷凍する前に酒少々をふっておくと解凍時の臭みが抑えられます。
急速冷凍する
キッチンペーパーで水気を拭き、ラップでピッタリ包みます。金属製のトレーに乗せて急速冷凍します。凍ったら冷凍用保存袋に入れて、そのまま冷凍庫で保存しましょう。解凍する場合は、完全に解凍するとドリップが出るので、半解凍でムニエルなどにすると良いでしょう。
保存期間(賞味期限)
- 冷凍保存期間:2〜3週間
以上、切り身魚の保存方法でした。