実山椒(みさんしょう)の保存方法
実山椒(みさんしょう)は、熟す前の若い青い山椒の実ことで、別名青山椒(あおざんしょう)ともいいます。6~7月しかとれないものなので、旬の時期にまとめ買いしておき冷凍保存するようにしましょう。
実山椒(みさんしょう)は、熟す前の若い青い山椒の実ことで、別名青山椒(あおざんしょう)ともいいます。6~7月しかとれないものなので、旬の時期にまとめ買いしておき冷凍保存するようにしましょう。
フキ(蕗)の保存についてですが、フキは時間が経つと灰汁で変色するので、できるだけ買ったその日のうちに茹でて保存しましょう。冷凍保存には基本的に向きませんが、必要な場合は茹でてみじん切りにしてから冷凍します。
莢隠元(さやいんげん)はポリ袋に入れ冷蔵庫で保存しましょう。傷んでいるものがある場合は、傷みが他のさやいんげんに移りやすいので、必ず取り除いてください。
シシトウ(漢字では獅子唐)は暖かい環境で育った野菜なので、冷蔵庫に長時間入れておくと低温障害で傷みやすくなります。保存する場合はできるだけ乾燥を防ぐようにして、早めに食べるようにしましょう。量が多くて長期保存したい場合は、冷凍保存がオススメです。
カリフラワー(漢字で書くと花椰菜)は傷みやすい野菜なので、なるべく早めに食べるようにしましょう。すぐに食べないときは新鮮なうちに茹でて、冷蔵または冷凍するのがおすすめです。ちなみに、ブロッコリーはカリフラワーの変種なのでブロッコリーも同様に保存することが出来ます。
生のアスパラガスは水分が蒸発しやすく鮮度を保ちにくい野菜なので、なるべく早めに食べるようにしましょう。3日程で使い切るのが望ましいです。保存する場合は、ラップでぴったり包み冷蔵庫の野菜室に立てて保存しましょう。
ジャガイモを保存する方法と保存期間の目安を詳しくご紹介します。常温保存や冷蔵保存、冷凍保存の方法、夏場の保存は? カットしたジャガイモは? ジャガイモの芽の毒素などについても紹介しています。#ジャガイモの保存
ゴーヤを保存する場合は新聞紙で包んで乾燥を防ぎます。すぐに食べないときは種とワタをのぞいて保存しましょう。冷やしすぎると低温障害が起きるので、冷蔵庫での保存は短めに。
せっかく買っておいた生姜も、使い切らないうちにカビてしまったり、乾燥してカラカラになったり・・・泣く泣く処分しなければならないことがよくあります。生姜を保存する場合は、綺麗に洗った後、たっぷりの水につけておくか、逆に水気を丁寧に拭いて保存袋に入れて冷蔵庫で保存しましょう。
南瓜(カボチャ)はまるごとなら常温で2〜3ヶ月もちます。カットしたものは、直ぐに種とワタを取り除き、ラップで包んで保存しましょう。
熟していないトマトは常温で保存させますが、熟したものは冷蔵庫で保存します。トマトはエチレンガスを多く出すので、袋の口をしっかり閉じて、他の野菜に影響が出ないようにしましょう。
レンコン(蓮根)はカットした部分から水分が抜けるので、両端に節がついたものを買うのがおすすめです。6〜9月に出回る新レンコンは日持ちしないので、なるべく早く使いましょう。カットしたレンコンを保存する場合は、ブランチングして冷凍すると長期保存できます。
ニンジン(人参)は乾燥を防いで保存することが大切ですが、買ったときの袋に入れておくと、表面がベタベタしてきます。
水気があるときは綺麗に拭き取り、新聞紙で包んで保存しましょう。また、冷凍することで長期保存することもできます。
小松菜などの葉物の野菜は乾燥に弱いので、水分を保ちながら保存します。ただし、葉に直接水がつくと傷みやすくなるので、新聞紙に包んだ上から霧吹きなどで水をかけ、軽く湿らせるようにしましょう。
ちなみに、小松菜は江戸在来の野菜ですが、現在は関東地方だけでなく大阪・京都・福岡などでも栽培されています。
冬瓜は種を取り除いて3~4cm角の大きさに切ります。中心部のワタと種の部分を取り除くときは、スプーンでくり抜くと楽チンです。ワタの部分は、残し過ぎると煮崩れしやすく、食べてもあまり食感が良くありません。しっかり取り除きましょう。
ホウレンソウ(漢字では菠薐草)などの葉物の野菜は乾燥に弱いので、水分を保ちながら保存します。葉に直接水がつくと傷みやすくなりますので、新聞紙に包んだ上から霧吹きなどで水をかけ、軽く湿らせておきましょう。また、軽くブランチングすることで冷凍保存することもできます。
根元を切り落とし厚めに皮をむきます。適度な大きさに切り、たっぷりの水でさらしましょう。カブの根の部分は菜と比べてアクが少なく果肉が柔らかいので、下茹での必要はありません。茎を食べる場合は、隙間に…
セリはアクが強いので、下茹でして水によくさらして使うようにしましょう。鍋に塩を加えた水を張り、沸騰させ、そこに根付きのままセリを投入します。
綿毛の部分を取り除いて水でサッと洗い茹でこぼしを2〜3回行います。最後は茹で汁を捨てずにそのまま1晩かけて冷ましましょう。自然に冷めていく過程でアクも抜けていきます。
春野菜の中でも風味が強い菜の花は、つぼみに独特のほろ苦さがあり、加熱すると柔らかい葉と甘い茎もまるごと食べることができる季節感が満点の花野菜です。今回はそんな菜の花を美味しく食べるための下ごしらえの仕方をご紹介します。
春の代表的な味覚“タケノコ”。タケノコは鮮度が落ちるのがとても早く、時間がたつとアクが強くなるので、手に入れたら出来るだけ早く茹でることが大事です。
一年中味わえる他の食材と違い、春の短い期間しか取れず、それ以外の季節は水煮しか入手できません。上手に下ごしらえをして旬の味を美味しく楽しみましょう。
シャキシャキ感と爽やかな香りが特徴の薬味野菜として人気のミョウガは、日本原産の数少ない野菜なんです。
ミョウガ特有の香りには食欲増進の効果があるといわれ、旬である夏の暑い時期に夏バテ解消のためによく食されます。また殺菌作用もあるので、お刺身のつまなど、生ものに添えるとよいでしょう。
オクラには産毛(うぶげ)がありますので、塩をたっぷり使い産毛をこすり落とします。塩を使う事でオクラの緑が鮮やかになり、皮も柔らかく、食べやすくなります。さらにサラダや和え物にする時は下茹でして使いましょう。
牛蒡(ゴボウ)の下ごしらえは、たわしで泥を洗い落とし、包丁の背でかるくこすって皮をこそげとります。
香りやうまみは皮のまわりに集中しているので、皮は剥くのではなく、こそげ落とす程度にするのがポイントです。タワシだと短時間で作業が終わりますよ。