薩摩芋の下ごしらえ

薩摩芋の基礎知識

薩摩芋(サツマイモ)は、中央アメリカで紀元前3000年以前に栽培されており、15世紀末にコロンブスがスペインに伝えました。日本へは1600年頃に琉球経由で鹿児島に伝来し、薩摩の特産品なりました。そのためサツマイモとよばれていますが、中国から来た「芋=からいも」とか、中国での名前と同じく「かんしょ」ともよばれています。

環境を選ばず栽培が容易なことから、飢饉対策のために栽培が奨励され、明治期には鹿児島だけでも数十種類の品種が存在しました。現在は品種改良が進み、甘みの強い紅皮の紅アズマや鳴門金時などが多く出回っています。その他に、焼酎やお菓子に使われる工業原料としての品種や飼料用の品種も豊富です。

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薩摩芋(サツマイモ)の下ごしらえ

サツマイモは皮の周りは栄養が多いので、皮ごと加熱するのが特におすすめです。
中の実の部分だけを煮物などにする場合は、皮の内側の黒いスジまで厚めに剥くようにしましょう。また、サツマイモは比較的アクが強いので、切ったそばから水に入れていくと変色を防ぐことができます。2~3回ほど水を取り替えて、アクを取り除くようにしましょう。

ちなみに、厚めに剥いた後の皮は、油であげて砂糖をまぶせば、おいしいオヤツになりますよ。

甘さをより引き出す方法

サツマイモをゆっくり低温で加熱すると甘くなる性質がありますが、 これはデンプンが糖に変質するためです。調理する場合は、弱火でじっくり火を通すようにしましょう。

電子レンジで加熱する場合も同様で、低温でじっくり加熱すれば甘く美味しく仕上がります。

以上、サツマイモの下ごしらえでした。

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