茄子の選び方

茄子(なす)はナス科の一年草で、日本には奈良時代に入ってきたと言われています。当時は「なすび」と呼ばれ、その名残が今でも地域によって残っています。現在では栽培技術の向上や各地の気候風土にあった様々な品種が栽培され、通年出回っています。基本的に冬〜春先がハウス物、夏〜秋口に露地物となります。主産地は高知、福岡、栃木などです。

おいしい時期

茄子はやはり旬である7〜9月。「秋茄子は・・・」という諺があるように、秋に収穫されるものは身も締まり、種が少なくおいしい物が多いです。とはいっても、ここでの秋とは、晩夏から初秋の9月頃を指し、10月や11月の本来の秋ではありません。

茄子(なす)の選び方

選び方のポイントPOINT

  • 握ってみてしっかりとしたハリがあり、しっかりとした弾力を持つものを選ぶ
  • ヘタの切り口がみずみずしい
  • ヘタの筋がクッキリ出ているものはよく熱している
  • ヘタが黒くトゲがいたいくらいに張っているものほど新鮮
  • 皮の色が濃くツヤがあるものがよい
  • シワや変色のあるものは避ける

ヘタのトゲと切り口を見る

ヘタのトゲが鋭くとがるように張っていて、触ると痛いものほど新鮮で元気です。また、切り口がみずみずしく、乾いていないものを選びましょう。

色ツヤ・手応え・重みがある

新鮮な良品には、皮に色ツヤと弾力があり、はちきれそうな手応えと重みがあります。水分の多い野菜なので、大きさに見合う重みのあるものを選びましょう。とくに、米茄子や丸ナスの場合、見た目に比べて軽いものは、中がスカスカになっている場合があるので避けましょう。

色と形で熟度をチェック

茄子紺と呼ばれる独特な色が濃いものほど日光をしっかり浴びて、よく育成しています。また、若いうちに収穫されたものは、ヘタのすぐ下の首の部分が細く充実していません。よく熟した、首までしっかりと太いものを選びましょう。

以上、茄子の選び方でした。

オススメの逸品

高知産深層水なす

「まろやかで甘味がありおいしい」と高い評価を得ている高知産深層水なす。室戸海洋深層水で育て上げ、受粉には自然に近いマルハナ鉢を用いるなど、丹念で環境に配慮した栽培を行っています。出回りは10月〜6月。生でかじっても食べられる、そのやわらかな食味とあじわいのよさが、本当に素晴らしいオススメの逸品です。

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